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![]() マックス=本郷 激安★大学の専属講師。 創設者であり、校長〜新任教師までこなす強者。 座右の銘:健全な頭脳は快食快便から |
[ファイナンシャルプランナー科] このページは、いわばFPの概略を説明しているページだ。 くわしいことは、下記説明文中の最後部にリンクからいけるようになっている。 是非、ここで学習を終えて、立派なファイナンシャルプランナーになってもらいたい。 そして、俺を儲けさせて! |
序章 ファイナンシャルプランナーの定義 |
1969年にアメリカで設立されたIAFP(International Association for Financial Planning)では、 ファイナンシャルプランナー(以下、FPとする)について、以下のような定義になっている。 「FPとは、顧客の収入や資産・負債など、顧客に対するあらゆるデータを集め、 要望や希望・目標を聞き、現状を分析した上でそれに基づいて、顧客のライフプラン上の目標を達成するために、 必要に応じて弁護士、税理士等の専門家の強力を得ながら、 貯蓄計画、保険・投資対策、税金対策など包括的な顧客の資産設計を立案し、 その実行の手助けをしていく専門家」 と、なっている。 早い話しが、 「客がどういう状態なのか、何考えてんのか聞き出して、 場合によっちゃ他の専門家の知識を借りながら、全体的な資産設計を作ってさらに手助けもしてやる」 ってことだ。 FPは、基本的には個人を対象(パーソナル・ファイナンス)として仕事をする。 そのためには、顧客個人の収入・支出状況、将来の目標などを幹として、 どう肉付けしていったら希望通りの未来に近づけるかということを考えなきゃならない。 そうやって考え出されるのが、ライフデザインとライフプランだ。 ライフデザインというのは、個人の生き方のことであり、個人の人生における価値観が表現される。 仕事や家庭環境、家族構成など個人の生き方をライフデザインと呼ぶ。 また、このライフデザインを具体的にしたやつがライフプランだ。つまり、生涯生活設計というやつだな。 家族や生きがい、健康などを含めた全体的なライフプランを数値化したものを、 ファイナンシャルプランニングにおけるライフプランとよぶ。 つまりファイナンシャルプランニングを結果的に成功させるためには、このライフプランを具体的にする必要があるって訳だ。 次回は、なぜFPの必要性と歴史について、俺独自の語り口で教えてやろう。 |